いくつかの記事で出てきた
ハッカスプレー
を手作りする方法です。
蚊だけでなくゴキブリにも効く(体験済みです!)ので困っている方がいたらぜひ試してみてください!
ハッカのいいニオイなので気持ちよく虫よけできます。
では。
ハッカスプレーの材料
まずは材料ですね。
- ハッカ油
- エタノール(無水でも消毒用でもOK)
- 精製水
この3つでできます。
全部ドラッグストアで手に入るものなので、ちょっと試すか…と思い立った時に買いに行けますね。
ハッカ油は、ドラッグストアの薬コーナーの一番下や端っこにあることが多いので探してみてください。
ホームセンターの虫よけグッズコーナーでも見かけました。
エタノールも同様です。
ドラッグストアの薬コーナーの一番下や端っこにあると思いますので探してみてください。
精製水ですが、水道水やミネラルウォーターに変えてもできなくはないですが効果が薄れてしまいます。
安く買えるものなので出来れば精製水を用意してください。
ドラッグストアのコンタクトレンズコーナーにあると思います。
100円前後で購入できます。
その他に、
- スポイト
- 容器(ガラスがいいです)
を用意します。
両方とも100均で買えます。
スポイトがあれば何ミリリットルなど楽に計れます。
私は100均の化粧品コーナーにあるものを使っています。
注射器のようなものですね。
ハッカ油はプラスチックを溶かしてしまいます。
なので、容器はガラスや陶器製を用意します。
これらであれば溶けることはありませんので。
私はこれも100均の化粧品コーナーにあるガラスのスプレー容器を使っています。
大きさ目安は、ころはむコロンのジャンくんです。身長8cmくらい。
黄色はハッカ油濃度が薄め、ピンクは濃いめと使い分けています。
ハッカスプレーの作り方
混ぜるだけなのですが順番に注意が必要ですね。
- 無水エタノール10ミリリットルとハッカ油を混ぜる
- 精製水90ミリリットルを混ぜる
これだけです。
1ですが、この時のハッカ油は20滴くらいが最低値となります。
この先は好みですが、最高50滴から60滴まで入れます。
ちなみに私は自分の部屋だけのゴキブリ対策に50滴入れました。
気持ち悪くて見たくないので。
とりあえず自分の部屋には来て欲しくない…。
無水エタノールにハッカ油を溶かすのが先です。
水とハッカ油は混ざりにくい同士です。水と油なので言うまでもなく。
ハッカスプレーを使う時
使う直前にも、よーく振ります。
分離してしまうんでしょうかね。
とにかくよく振って混ぜてから使います。
期限というか効果を期待できるのは、作ってからだいたい1週間~10日前後です。
においも薄くなってきて明らかに効かないな…と感じると思うのでそうなったら作り直します。
作るのが面倒な時もあるのでそんな時には出来上がっているこれを買います。
ハッカ油 北見 ハッカスプレーセット(本体10ml、詰替え12ml×2本入)
割高かもしれませんが、どんなに簡単なものでも作るのが億劫で面倒だなという時もあると思うので利用させてもらいましょう。
私はけっこう頻繁にあります。めんどくさがりなので。
以上が「手作りハッカ油スプレーの作り方」です。
材料費も手間もそんなにかからずお試しでも作れると思うので、ぜひ試してみてください。
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