虫よけ方法をいくつか見てきましたが、それでも刺される時は刺されます。

(リンクです→虫よけその1虫よけその2

長袖&手袋でガードしていても隙間が狙われたり。

靴ひも直そうとちょっと足首を出したところを狙われたり。

そこまでして吸いに来るのか!?って思うのですが来るものは来るので。

今回は刺された後の対応についてです。

私は蚊に刺された

以前の記事(虫対策-敵を知る)で書いたのですが、山で会う虫の中で嫌な意味で気になる虫4種類のうち、私が刺されたor遭遇したのは蚊だけです。

なのでとりあえず蚊の話を…。

読んでもかゆくならないような内容にしていきますよ!

 

蚊に刺されたら×印付けたことってありませんか?

私は深爪なので出来ませんが。

友達がやっているのを何度か見たことありますね。

なんか…吸血鬼つながりで十字架を連想するからとかなんとか。

要は、おまじないですね(*”ー”*)

 

実際には、かゆみを痛みでごまかしているだけとのことで。

少し経てばまたかゆみは復活するそうです。

それに、変な痕が残ってしまいそうな感じがします。

 

家にいる時なら、

洗うor冷やす

が一番いいです。

 

冷やすにはケーキなどと一緒にもらえる保冷剤。

あいつ優秀です。

突破的に湿疹が発生する私にとって保冷剤は季節を問わず必需品です。

 

洗うのは水道水で。

ちょっともったいないですが流しっぱなしで洗います。

石鹸も使うとさらにいいように感じます。

師匠はスズメバチに刺された

季節を問わず山に行きまくっている師匠ですから、そりゃ経験あるだろうなって感じです。

 

白い軍手で腕を大きく振りながら歩いていたとか。

師匠、ご機嫌だったんでしょうね(*´∇`*)

そしたら、スズメバチの怒りに触れたのか、手をブスッと刺されたそうです。

痛みは例えるなら、竹串でてを貫通させたような感じ、だとか。

しかも太めの焼き鳥の串ですか!?∑(`□´/)/

刺されて少し経った後、刺された側の体が痺れたとか…。

…マジこわいっす…。

しっかり対策していきます!

スズメバチ対策のページ

 

山ではどうしよう

師匠ってどうしているんですか?

 

え。

吸うんですか!?

 

師匠曰く、

口で思いっきり痕が付くくらい執拗に吸うといい

とのことです。

…キスマーk…なんでもないです。

思いっきり吸うことで、かゆみは相当おさまるそうです。

腕とか足など、首が届く位置ならいいんですが届かないところはどうすれば…。

 

吸ってくれる道具がある

そうなんです。

口の届かない場所でも手さえ届ば使える素敵な道具があります。

ポイズンリムーバーです。

師匠にこれを教えてもらったので即購入しました。

蚊だけでなくブヨやスズメバチに刺された時にも使えるというので。

しかも、山じゃなくても普段も使えますしね。

 

見ての通りですが、注射器のような形をしています。

プラスチック製で軽いので、登山に行く時に装備品に加えても問題ないと思います。

むしろ虫嫌いの私は絶対に持って行きますよヽ(´▽`)ノ

大きさは、

このくらいです。

大きさ10cmくらいのことり隊に持たせてみました。

UFOキャッチャーにいると絶対に取っちゃうことり隊…可愛いです。

 

山用ではなくても普段用としても持っていてもいいと思います。

というかオススメです。

多少なりとも虫刺されが怖くなくなります。

しかも安いので。

ドクターヘッセル インセクト ポイズンリムーバー 00050008

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かゆさに負けて掻いちゃった

そんな時は、ポイズンリムーバーで吸うと効果があるようです。

蚊に刺された場合ですが、むしろわざと傷を付けて毒の吸出しをする方もいるそうです。

が。

痕が残るので出来れば避けたいですよね。

 

おとなしく虫刺され軟膏を塗りましょう。

スースーするタイプの虫刺され薬は気持ち良くていいですよね。

【指定第2類医薬品】ムヒアルファEX 15g ※セルフメディケーション税制対象商品

こういったものも登山に行く際は持って行くのがいいと思います。

 

登山靴や服などで擦れる場所を刺されれば気になって仕方ないでしょうし。

かゆくてかいてしまって、患部が化膿した日にはもう登山どころじゃなくなってしまいます。

侮れない虫達への対策、しっかり万全を期していきたいですね。

絶対にというわけではないですが

個々の肌の弱さや薬への抵抗もあると思うので参考までに。

先ほど紹介したような、いわゆる虫刺され用の軟膏でもいいのですが、

虫刺され対策として、

強めのステロイド剤

を塗るのも効果的です。

 

私は湿疹持ちの人間なので、嬉しくないですがステロイド剤は身近な存在です。

塗りすぎ頼りすぎが良くないことも知っていますが、使い方さえしっかり守れば世間でいう良くない薬だとは思いません。

 

虫に刺された患部だけでなく、かき壊した傷や靴ずれをした場所に塗るのも効果があります。

塗ってから絆創膏を貼るなどすると効果は上がります。

 

このステロイド剤ですが、

・皮膚が薄くなる

・塗った場所の色が抜けて真っ白になる

・塗ったところに毛が生えてくる(←本当ですよ!)

ので超オススメというわけではありません。

 

市販の非ステロイドの虫刺され薬も、肌の弱い人には悪い影響があったりします。

そういう場合は、塗り薬に頼らないのがいいのかもしれませんね。

皮膚の弱い代表の私はポイズンリムーバー推しです!

 

虫嫌いでも山に登りたいから・・・

虫嫌いによる虫嫌いのための虫対策入門1◇敵を知る

虫嫌いによる虫嫌いのための虫対策入門2◇虫よけその1(蚊とブヨ)

虫嫌いによる虫嫌いのための虫対策入門3◇虫よけその2(ハチとダニ)

虫嫌いによる虫嫌いのための虫対策入門4◇刺されたら

これをまいた途端に虫が来なくなった

肌にやさしいイカリジン

虫嫌いの登山にはイカリジンよりディートより…