なんだかRPGみたいなタイトルになりました。
私は登山を始めたばかりのど素人ですが、師匠(登山クラブも)のおかげで順調に成長しています。
たまたま知り合いにいたので解決しましたが、登山を始めたいのに身近にいなかったら…?
もう1つ心配だったのが体力です。
登山と聞くとハードな印象(私は)なので、体力が心配でした。
普段から運動していても「動き違うしな…」と。
そこで今回は、
- 登山仲間を探す
- 心配な体力問題
についてです。
身近にいますか?登山する人
一緒に登山してくれそうな人っていますか?
なかなかいないんじゃないかなぁと思います。住んでいる地域にもよりますかね。
実際に私の友人たちは無関心で興味もありません。キツそうとか登って下りるだけとか。
興味があるけどなかなか踏ん切りがつかない理由に、仲のいいor信頼できる知り合いが登山に無関心、ということもあるかもしれません。
近所に社会人山岳会を見つけても、ちょっと1人では入りにくいという理由もあるかもしれません。
そこで、個人参加可能なツアーが人気なんですね。
個人参加できるツアー
携行人数さえ揃えば出発です。
荷物も自分で持つのは自分で必要な装備品のみ!という場合が多いです。
○泊○日●●山ツアーだったら、分担荷物があっても重たい食料はおそらくツアーガイドが持ってくれます。
こういったツアーに参加することによって、登山仲間も出来るかもしれません。
その後も登山仲間として一緒に登山したり…なんていうことも?
ただ、過去に遭難事故が起こっているのでご存知かと思いますが、ツアー主催会社は優良企業ばかりではないと思います。
口コミなどを事前にチェックして、安心して参加できるツアーを探しましょう。
登山会に参加する
自治体や山岳会の主催する登山会というものがあるそうです。他にも大手の登山用品店も。
実力のある人が主催しているものなので、サポートもしてくれると思います。
山の日も出来ましたし、こういった登山会や山開き的なものも増えるのではないでしょうか。
参加の前には必ず確認を。情報収集と精査をしましょう。
1人の初心者が安心して参加できるのかどうかの判断が重要ですね。
師匠も山岳部でした
高校や大学なら山岳部のあるところもありますね。
明らかに山のない私の地元の学校にも山岳部のある高校があります。
(しかも国体で好成績を出しているようです。山がないのに)
吸収力の高い10代のうちに登山技術を身に付ければ、登山離れしても勘や技術は体がしっかり覚えています。
しっかり基礎から学べるので、興味があって本気で取り組みたいのなら早いうちがいいですね。
心配な体力問題の解決
冒頭にも書いたのですが、普段から運動していても不安というか心配だったのが体力です。
脚力(太さも)は人並み以上だし、体力も5キロジョグくらいなら余裕でも心配は心配でした。
始めてみたら、体力より精神力っていうのがよくわかりましたが。
まずは柔軟体操
ストレッチから始めましょう。
いきなり、スクワットしろだの階段ダッシュしろだの言われたら、じゃあいいやとなりますし。
別の記事(登山の筋トレついでに体を引き締める1)でも書いたのですが、柔軟性は大切です。
仮に転んでしまってもガチガチに体がかたい人より、軽傷で済んだりします。
ストレッチで大切なのは継続です。やめればすぐに元通りです。
代謝も上がるのでストレッチする時間を1日の中に設けて習慣化していきましょう。
階段を使う
ダッシュしなくていいので階段を使います。
出来れば1段飛ばしで登ると効果的です。
バランス感覚アップにもつながりますね。
下りの1段飛ばしは無理しないでください。
…失敗すると顔面から地面に一直線ですので。
人類の英知、エレベーター・エスカレーターを使わずに過ごすクセをつけるといいと思います。