あまり頻繁にはすることができないキャンプです。

せっかくキャンプするんだから、おしゃれ楽しいキャンプにして思い出作りです。

今回のテーマは、

秘密基地風のテント(っぽいもの)

です。

秘密基地って聞いただけでおとなはテンション上がります。…上がりません?

木に固定して、地面から浮く、世界で1番ユニークなテント!

木の上の秘密基地!

のように私は感じました。

その画像がこちらです。公式ページから拝借しました。

何これ楽しそう。って思いません?

木の上というか木の幹に固定して作るイギリス発のテントです。

Tentsile

というイギリスのテントメーカーが作った新しいテントです。

  • ハンモックのゆらゆらする心地よさ
  • 地面じゃないから安心で安全性確保
  • 仲間と木の上テントを楽しめる

などの魅力的な誘惑文言が目白押しです(笑)

いわゆるよく知っているテントはもちろん地面に設置します。

このテントは、

  • 地面が濡れていても関係ない
  • 平らな部分が見つからなくても平気
  • 変な這う虫がいる場所でも気にしない

など、どんな場所でも木の上のおうちとして使うことができます。

上の方に置いた動画からの引用画像です↓

っていうかこの人どこに設置してるんですかね。

要するにどこにでも設置できるよってことなんだと思いますが…こわそう…。

他にも、

  • UV対応
  • 虫除けルーフ
  • PU(ポリウレタン)加工 ←テントなどにはおなじみの防水加工です
  • ウォータープルーフ

などがあります。

木さえあれば…

こんな感じにも使えるようです。

涼しくて良さそうです。

夏なんか清流の上に設置したらお昼寝には最適ですね。もちろん虫対策は万全に。

夜はちょっとあれですかね…なんていうか水音で寝られなさそう…。

あと気になったのは、普通の感覚で起きて寝ぼけて降りたら大惨事かなぁなんて現実的すぎる思考になりました。

星がちょっと近くなる

こういうのいいですね。ちょっと憧れです。

地面からほんの少し上がっただけですが、地面じゃないので普段と違った感覚で星観察ができそうです。

少しゆらゆらしますしね。

Tentsileの組み立て方

持っているわけではないし、すぐに買えるほどリッチでもないので組み立て動画です↓

英語がさっぱりなのですが、ざっくり内容を書くと、

  1. 設置場所を決める
  2. テントを広げる
  3. 木に固定するバンドを設置する
  4. ポールを通して立ち上げる(普通のテントと同じ感じ)
  5. フライシートを設置する(普通のテントと同じ感じ)
  6. ペグを設置する(普通のテントと同じ感じ)
  7. あとはいろいろなオプション作業!

です。

とりあえずざっくり紹介しました。

もし詳しく知りたい!とかしっかり書け!という意見があれば書き直します。

普通のテントを組み立てたことのある人なら動画を見ればすぐに出来ると思います。

個人的には、これ↓の扱いに難儀する方が発生することが予想されます。

…仕事柄、使わされていた私だから言えるこれの扱いにくさです。

ガチャガチャやるだけと言えばそうなのですが。

気になったこと

魅力的なのでいろいろ良いところを羅列してきたのですが、気になるところはやはりあるもので…。

靴ってどうするの?

日本人的(?)には一番気になる問題で。

寝る場所なので靴は当然ながら脱ぐのでしょうが、どこに置くんですかね?

地面に置いておいたら、虫が入りそうです。しかも森にいるよくわからない系の変な虫。

それに、いたずらっこのキツネがいれば持って行かれそうです。←北海道的な思考回路。

何かこう…上手くアレンジして使えばいいんですね!

飲みものは置けるけど

飲みものはドリンクホルダーがあるので置けますが、

ゆらゆらごはん食べよー

という思考になった時に果たしてどうするのか…。

あとは荷物を置くスペース…どうなんでしょうか…。

設置しちゃいけない場所

などの問題も起きそうですね。

これテントだし!と言ってもダメな場所もありそうです。

日本じゃ難しいのかな…こういうのって。

 

今回は「Tentsile」を紹介してきました。

1回でいいから使ってみたいです。もちろん秘密基地として。