行動食に装備した「あんこ」の実践結果です。
選定記事はこちらです→行動食にあんこを装備してみる
甘いものを食べるとバテないし元気が出る!あとは楽しみが増える!
そんな効果を期待しての大好物あんこの装備です。
水が貴重な登山なので結果は見えていたと思うんですがね…。
ひきだしから手に入れたようかん
こちらです。
150gもあるヘビーなようかんです。
愛用のウエストポーチに忍ばせて、沢登りありの全行程10時間ほどの登山に持って行きました。
登りでは他のものを食べたのでようかんまでいかず。
帰り道、山を下りきって残すは沢のみ!というタイミングで食べました。
普段は起こらないことが起きた
家でなら絶対に起こらないし起こったことのない事態が発生!
食べ切った後、
ありえないくらい胃が重い
状態になりました。
今まで一度もなったことないのですが、ようかんの破壊力を身をもって体験しました。
しかも山で食べると量の多さに引きます。食べても食べても減らない…。
普段は気にならないちょっとかため(しっかりしている)のも敵にまわります。
甘いものだしカロリー的にも400kcal超えなので完璧なんじゃないかと思ったんですがね…。
もっと小さいようかんなら採用です。
次回からは大きさに気を付けて持参です。
ただ食べたかったあんぱん
結果からなのですが、
水が貴重な登山で私にパンは強敵
でした。
もちろん大丈夫な方にはおすすめです。
あんぱんじゃなくてもパン自体は、軽いですし胃に過剰な負担もかからないのでいいと思います。
多少かさばるので、そこさえパッキング技術で乗り切れば問題なしです。
私はパンの入っていた袋から取り出し、写真のようにジップロックに入れて持って行きました。
つぶれないようにと入っている空気が、パッキング時には地味に敵となります。
(可能な限りコンパクトにまとめたいですしね。)
行動食にあんこってどうなの?
超ありです。
ただ。
今回は私の商品選択にミスがあったと思うので次回はこの反省を生かして別のものを持って行きます。
懲りていないとかではなく。
甘いものは元気が出るというのは事実ですし、好物を持って行くことで楽しみも増えます。
・ようかんなら一口サイズなどの小さめにする。
・あんぱんは普通の生活で食べるから美味しいという再発見。
など。
完全に私の個人的な話ですが、実験し結果を得られました。
商品の選択は難しいところでもありますが、普段から食べ慣れていればどんなものかわかります。
お金さえもっとあれば試せるんですけどね。いろいろなもの。
次は大福かなぁ…。
手が汚れずにというか袋から完全に出さないで食べられる大福を探します。