せっかくキャンプしたので記事にまとめようといろいろ調べていたら遭遇しました。
グランピングってなに?
しかもごく最近ではないようなので時代に乗り遅れも甚だしい…。
印象的には明らかにキャンプじゃないのですがキャンプの一部のようで…いやでもこれのどこがキャンプなのよ?
なんて思ったのでこちらから書いていくことにしました。
ざっくりしたグランピングの中身と体験できる場所をピックアップしてみます。
普通のキャンプとの違いは…?
グランピングとは
まずはこの単語からです。
明らかに造語だろう…という予感は的中です。
グラマラスなキャンプ
ということらしいですね。
…英語…なんでも横文字っすね最近(´Д`)
要するに、魅力的な(Glamorous)キャンプ(Camping)だそうです。
調べていってわかったのは、
- 自分でキャンプ道具は持たず(…え?)
- テントも張らず(…おぅ…)
- 自然の中でホテルのように豪華&快適なサービス(…キャンプ?)
こんな感じの「おいしいところを集めたアウトドア」のことだと理解しました。
ちなみに()内は私の心の声です。すみません。
アウトドアで贅沢&楽できる究極形態ってことでしょうか。
アウトドア初心者やキャンプしてみたいけど準備が…という方にはこれしかない!感じのものですね。
虫嫌いの私もこれなら絶対に大丈夫な気がします。
道内でグランピングできる場所⇒中札内農村休暇村フェーリエンドルフ
グランピングの発祥は?
イギリスのようです。
欧米では人気のアウトドアということにものすごく納得ですね。
秘密基地っぽいテントの記事で紹介した秘密基地テントもイギリスでしたし。
このグランピングという単語の登場前からも似たようなアウトドアはあったようです。
カナダやアフリカでは富裕層がターゲットの高級アウトドアリゾートが存在していたみたいですね。
大事な部分は強調しました。…貧乏人の私には無縁の2語(´Д`)
いろいろと写真を見た感想は遊牧民のテントみたいです。いい意味で。
関東近郊でちょっとお出かけグランピング⇒温泉グランピング・シマブルー
体験できる場所
いくつか紹介します。全部ではありません。
○中札内農村休暇村フェーリエンドルフ(北海道)
ドイツ語で休暇村の意味です。
テントプランとコテージプランがあります。
どちらもわんちゃんが一緒でも大丈夫です。室内には入れませんが。
寒い北海道ゆえに期間限定なので泊まりたい方はそちらも要確認です。
○鹿の音がこだまする御宿 離れ 花山水(千葉)
ホテルのようなアメニティが付いてきます。
夕食はバーベキューです。プランによっては伊勢海老やアワビも。
禁煙となっているのがうれしいですね。
養老渓谷付近なので寒い時期には防寒具必須です。千葉でも寒いです。
○キャメルホテルリゾート(千葉)
全テントAC電源完備です。準天然ラドン温泉も利用できます。
夕食はバーベキュー、朝食はバイキングです。
防音設備がないので3歳未満のお子様は行けません。
もちろん大人も騒がず静かに過ごしましょう。せっかくの自然の中です。
ちなみに、わんちゃんはOKです。要問合せです。
沖縄の海を見下ろすデッキとテントで自然を満喫できます。
施設内は、Wi−Fi回線の利用ができます。
プライベートテラス型の部屋を1人でゆっくりできるプランもあります。
ちなみにですがテントプランに冷暖房はありません。テントですからね。
ひとまず気になったのはこのくらいです。
他にも、東伊豆・河口湖・琵琶湖・奥伊勢宮川温泉・四万十温泉・石垣島などいろいろな場所にありますし、今後はもっと増えてくると思います。
キャンプしてみたいけどハードル高い…という方はまずはグランピングから体験してみるのがおすすめです。
もっと詳しく知りたい方はグランピング協会のページや本なども出ているので確認してみてください。