前にも行ったような気もしているのですが、
前のは道路というか林道というか。
今回は本当の山です。
しかも、人がほとんど来ない山だとか。
本当に人っ気がないですね。
仮に師匠とはぐれてもこの鉄塔や電線が目印になりそうです。
本当に山ですねー。
誰の足跡も何もない雪の上ってなんだか気持ちいいです。
心置きなく転びまくって痕跡を残しまくってきましょー!
登ります
え?ここから登るの?みたいな入り口です。
完全に人の家です。
でも、登山道入り口の看板もあるので入っていきます。
雪が…なんというかふわふわして見えますね。
関東育ちゆえに、こんな感じはテレビでしか見ていないのでなんだかテンションは上がり気味です。
ちなみに真ん中のへこんでいるのは登山道です。(by師匠)
でも、師匠的には雪質はあまり良くないとか。
いわゆるパウダースノーを期待して来たわけですが、ちょっと重たい雪でした。
晴れているので文句は言えませんけどね。
もっふもふだよ
スキーでさくさく進んで行きます。
…?
んーーーーー???
奥に何かいる?
くっそ見えねぇ…なんて視力低い自分を呪いたくなる瞬間です。
おぉーーー!!!キツネ発見ですよ。
珍しいとか珍しくないとかそういう問題ではなくて…かわいい(*´ェ`*)
なにこの冬毛のもっふもふ感(“▽”*)
夏毛のキツネはやせ細って見えるのですが、冬毛のもっふもふキツネはぬいぐるみ感ハンパないです。
そして人慣れしているのか全く逃げません。
この座っているというかこの感じめちゃくちゃかわいいです。
かわいすぎて名残惜しいですが進みましょう。
私たちが通り過ぎた後を何かないかと嗅ぎまわっていました。
ごはんなんてあげないよ。頑張れ!野生!
順調に進みます
振り返るとこんな感じです。
スキーとストックの跡しかないのが気持ちいいです。
この道中は先頭だとなかなかキツイです。
何もないところに道を作るので、一歩一歩が重たいです。
途中で先頭を歩いたのですが、すぐに譲りました。
こういう時だけは、初心者なので!と声を大にして言ってみます。
到着
登山あるあるの偽ピークに騙され、やる気を減らしながらも目的地に到着です。
奥に見えているのが頂上なのですが、今回はスキーがメインなのでここまでです。
忘れずにいつものモデルを撮影しなければ。
ストックが倒れかかっていても気にしない。
さて。
登り編というよりキツネ編のようになりましたが、あとは下るだけです。
…何回転ぶんでしょうか。