下って来た日の記憶が遠くなりつつありますが、思い出しつつ書いていきます。

人っ気ないので転びまくりです。

転んだのは背負っていたザックのせいにしたいところですが、

ただ自分の技術力不足(当たり前)なだけです。

なんとも言えない感じです

怖いのではなく。

でも怖いような。

最初はあまり木もないのでスーッと滑れ…ませんでした。

こんなに滑りやすそうに見えるのに。

まず出だしで派手に転びます。

後傾姿勢になるなとあれほど言われていたのに、ビビッて後傾です。

そして起き上がれません。

起き上がるには、

足が谷側・上体は山側にします。

こうなっていないと重力に勝てずに永遠に起き上がれない気がしました。

なんとか起き上がって進みます。

あんまりスピードが出ると恐怖なので、こんな感じです。

この後ちょっと調子に乗ってコブ的なところに突っ込んでみた結果あえなく敗北します。

ちゃんと外れました

コブに敗北して激しく転んだので、板が勝手に外れてくれました。

こうなってくれないと足が曲がってはいけない方向に曲がることになります。

そんな危機も無事に回避しながら、滑り下ります。

習うより慣れろ

まさにこれです。

何回転んだかわかりませんし、派手に転びすぎて背中に雪が入ったりました。

途中で心が砕けかけましたが、滑らないと帰れないので進みます。

このくらいの木の間ならとりあえず行けるようになりました。

相変わらず怖いんですが。

山スキーの感想

最後の坂です。

なんとか滑り切りました。

なんていうか…雪自体まだ慣れていないので恐怖を生むのですが、

最終的には楽しかったし、次は転ばないから!と気合いも入ったので結果オーライです。