山に行くと決まったので、早速準備していきますよ。
でも。
何から準備しましょうか…。
師匠ーーーーー!!!
とりあえず師匠を呼んだので、装備を準備していきます。
ブログに装備を書くルール(自分向け)
- 一気に書くとごちゃごちゃになって本人がわからなくなるので「からだの部分ごと」に分けて書きます。
- からだの上から順に装備したものを書いていきます。
- 使い心地や肌触りなども素直に書いていきます。
- ダメだったと感じたものは容赦なくダメと書きます。
ちなみにですが、
基本的に装備は師匠に一緒に選んでもらいます。
あと、自分の持っているもの(当然、山用ではありません)で代用できるものはしていきます。
では早速。
今回は「あたま」です。
寒い時に欲しいもの
寒い時って、頭も当然寒いですけど首も耳も痛いですよね。
山を抜きで考えれば、
- 帽子
- マフラー
- 耳当て
くらいしか浮かばない感じなのですが…。
登るのは寒い北海道の山です。
まだ雪があります。
登れば風も冷たいです。
それを踏まえて装備品を選んでいきます。
自前のあったか帽子
これは持っていたものを使いました。
けっこう使い込んだので、山で汗まみれでもいいかなと。
…もちろんお気に入りですが。
まさか春山突撃装備の1つになるなんて思っていませんでした。
この帽子のいいところは、まずあったかいことです。
見ての通りにもこもこ付きなので耳も首もカバーできます。
↓内側です。
風が吹いても寒さは感じません。
あとは、ヒモがついているので吹き飛ばされることがないということです。
あごの下で縛れば、風で吹っ飛んで行くことはなくなります。
Billabongというメーカーのものです。
デザインも好きなものが多いのですが、暖かい服・小物が多いのでけっこういろいろ持っています。
まぁ…山装備の1つになるなんて予想外でしたが。
今回使ってみて、
すぐに暑くなるのであまり使わなかった
のが結論です。
最初のうちはからだも冷えているので「帽子ないと死ぬ」くらいに思っていましたが、すぐにそんなことはなくなりました。
歩き出して少し経つともう「暑い…頭かゆい」になったのでザックの中へ。
しっかりしまいます。落とすともう会えないですからね。
また出番がくるかもしれないので1番上に入れました。
でも結局、この後出番はなかったのですが、最初の冷えていて寒く感じる時にはあった方が安心です。
下山後に師匠に言われたのですが、
こういったタイプの頭にフィットする系の帽子は汗で蒸れてかゆくなるそうです。
厳冬期には良いとのことですが、暖かくなり始めた春山に重装備すぎました。
確かに師匠はいわゆるニット帽をかぶっていました。
ニット帽は通気性が良く、かつ、頭のてっぺんに空間というか隙間ができるので、蒸れにくくかゆくならないとのことです。
言われれば「確かに…なぜ気付かなかった…」な感じですが…。
勉強になりました(・ω・)v
何か可愛いのかぶろうかな…。
大事なのは見た目じゃない!目出し帽
あまりカッコいいイメージのない目出し帽ですが、非常に優秀でした。
というか、これがあるないでは感じる寒さが全く違います。
いやもう本当にありがたかったです。
かぶると全身タイツの頭部分というかマッチ棒というか。
ふふっと笑いそうな見た目になりますが、寒さ対策が優先です。
見た目なんてどうでもいい!寒くないのが大事!です。
春山なので薄いもので大丈夫とのアドバイスを受け、自前の目出し帽で行きます。
あと大事だと言われたのは、
首の下まである長いタイプを選ぶこと
です。
確かにこれは大事だと身を持って感じました。
顔だけを防ぐのでは寒さ対策として不十分です。
目出し帽の長さが首の下くらいまであると、
首やあご周辺から風の入る隙間がなくなる
ので暖かさは格段に向上します。
登った日はそこそこ風のある日で、仮にじっとしていたら相当寒かったのではと思います。
でも。
この長めの目出し帽があることで、首からのすーすーした感じは全くなく。
顔にもけっこうフィットしているので耳も寒さで痛くなることはなく。
もちろん目出し帽なので鼻もヒエヒエになることはありませんでした。
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この目出し帽ですが、
常に頭までかぶるわけではなく、暑い時などは頭の部分を下ろしてネックウォーマーのようにも使います。
で、寒くなったらまたかぶる。
着脱も片手でできますし、目出し帽には感謝×∞です。
:*:゜・☆ヾ(TωT。)ありがとう目出し帽☆
あたま編終わりです
ここまで書きたいように書きたいことだけを書きました。
ど素人ゆえに変な言い方などもあるかもしれません。
が、勉強しながら頑張ります。