超ど近眼の私です。
普段は眼鏡なのですが、運動したり初めて行く場所だったりするとコンタクトレンズの方が安心だったりします。
フレームって意外と気になるんです。
スポーツ用とかあるのは知っていますが、そんなに眼鏡たくさんいらないですし。
実際に、同じ山でほぼ同じ条件で登ってみての感想を書いていきます。
コンタクト&メガネの比較登山の条件
天気はほぼ同じ条件でした。
- 両日とも雲1つない快晴
- 風もほぼ無風状態
- 気温は平地でも腕まくりするくらいの暑さ
このような気象条件でした。
体感的にはほとんど同じように感じました。
服装も両日ともまったく同じもので行きました。
荷物の量も同じです。
詳細を省きざっくりではありますが、上記のようにほぼ同等の条件での比較です。
ちなみに、保護者はいつもの師匠です。
体力維持にちょうどいい簡単に行ける山へ突撃です。
コンタクトレンズでの登山
こちらが先でした。
師匠は何度か行っていても私は初めての山だったので。
雰囲気をつかむにはコンタクトレンズという癖があるので初突撃はコンタクトレンズです。
使ったのはハードではなくソフトのコンタクトです。
眼鏡のフレームなしはやはり快適
です。
普段の生活でもけっこう気になる眼鏡のフレームがないのは、気分的にも非常に楽になります。
足元を見るにもちょっと目だけを動かせばいいので。
周囲を見回すのも同じく非常に楽で、ストレスフリーです。
乾燥するのとゴミの突入の危険
やはりというかコンタクトレンズの難点は乾燥するということですね。
私がドライアイのせいもあるのでしょうが、乾燥するとゴロゴロしてきます。
登山中にいちいち立ち止まって目薬なんてしていられませんし、無理やりあくびをして対策するくらいしかできません。
あとは、サングラスなどをしていない時にゴミや土埃が入ったら最悪です。
登山中ゆえにすぐに対処できない場合もあると思うので事前の対策を考えて、次回は突撃します。
眼鏡での登山
山ですれ違う人のけっこうな割合で眼鏡の方がいる印象です。
PC用ではなく運転用のよく見える眼鏡でレッツ登山です。
防護眼鏡になってくれる
まさにこれです。
コンタクトでもサングラスなどすればいいのですが、眼鏡ならかけてるだけで視力矯正と防護眼鏡の両方の役割をしてくれます。
実際に師匠の後ろにくっついて歩いていた時に、跳ね上げられた超小石が1つ飛んできたのですが眼鏡がパシッと防いでくれました。
特に傷がつくようなこともありませんでしたし。
あとは虫嫌いの私には小虫アタックも防いでくれるので安心な存在でした。
ああいう虫ってなぜか目・鼻・口に飛び込んで来る…。
眼鏡で汗をかくと
ずれます。
通常使用なら超フィットする眼鏡なんですけどね。
その辺を走るのにも問題ないのですが、登山中はあちこち見るせいか鼻のあたりがずっと気になっていました。
あとは曇ります。
自分の水蒸気で眼鏡が曇りました。けっこう鬱陶しかったです。
曇り止めをしなかった私が悪いので、こちらも次回はしっかり対策して再挑戦です。
個人的にはコンタクトレンズ
両方使ってみての率直な感想です。
決め手になったのは、普段の生活でもうっとうしく感じるフレームの存在です。
目に入る虫・ゴミにはどのみち装備しているサングラスが有効ですし。
ただし、日帰り登山限定の話です。
テント泊が付いてくる登山の場合は、衛生面なども考慮してメガネ一択になると思います。
とにかく自分に合った方を。
登山って試行錯誤の連続だなぁと改めて感じたメガネとコンタクトの実験でした。
★追記★
この記事を書いた2年後、
諸事情(財布と山行形態の変化)からメガネ登山者に変身しました。
メガネ選びに試行錯誤した過程について詳しく書いていますので、興味のある方はぜひのぞいてみてください。
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