沢登りの靴(地下足袋含む)については別の記事にて紹介しました。
それとは別の足回りの装備品について見ていきます。
これらを考えることで足の防御力アップ&沢水による冷え防止。
見た目もかっこよくなる…かも。
靴下
私はいたって普通の靴下で行くのですが、やはり冷えは気になります。
真夏の暑い時期の沢登りとはいえ、つま先は冷えます。
冬のあの嫌な冷えではないのですが。
そんな冷えの気になる真夏の沢登りにネオプレーン製の靴下というものがあります。
ネオプレーンとは、ダイビングのウエットスーツとして使用されています。
強度・クッション性・耐熱・耐寒にも優れている素材です。
PCの保護ケースにも使われていることもあります。高いクッション性ゆえに。
そんなネオプレーンの靴下ですが、普通のものより厚みがあります。
もしこの靴下を着用する際には、沢靴でも地下足袋でもサイズは大きくしなければなりません。
…足が入らないと思うので。
あともう1つ基本なのですが、
地下足袋で沢を登る!と決めている場合の靴下は足袋型の靴下・五本指の靴下を選びましょう。
意外と盲点で普通の靴下しかない場合もあると思うので。
それに、履き慣れていないと違和感もあると思います。
少し足慣らしなどもしてみるといいかもしれません。
そんな私は普段から五本指靴下を愛用しているので特に問題はないのですが。
脚絆
脚絆というのは、
こういうものですね。
沢登りなので岩にスネをごつんとやる時があるかもしれませんね。
そんな時に脚絆をしていればダメージは軽減されます。(多少は)
それ以外にも、砂や小石などが靴・地下足袋に入ってくるのを防いでくれます。
脚絆にもネオプレーン製のものがあります。
あとは昔ながらの木綿製のもの。
沢靴や地下足袋との相性や見た目で選んでいきましょう。
この脚絆が、けっこうカッコよく見えるので。
写真は私の愛用の地下足袋&脚絆です。
自分の足のサイズが大きめ、かつ、立派なふくらはぎなのでメンズ製品でも何も問題は起きていません。
嬉しいやら悲しいやらです( ̄  ̄;)
はぜと呼ばれる留め具ですが、慣れるまでは苦戦しました。
ぐいっと引っ張って留める感じです。
ゆるいと何も意味を成さないですので。
こんな感じに色褪せてくると渋くてかっこいいんですよね。
自己満足ですが(´ ▽`)