新しいザックを手に入れた!!!
わーい(*´▽`*)
この先ずっと相棒として山に一緒に行くので超ガチで選びます。
ザック選びをした感想なのですが、とんでもなく疲れました。
師匠の指導の元、選ぶのに1時間半ほど。
平日で店が空いていてもこんなに時間がかかるってことは…セールの時や休みの日は考えたくないですね。
ザック選びのポイントなど
今回私は登山用品店で購入したので、選択肢は「登山用ザック」のみでした。
そうではない店で選ぶ場合には、登山用or登山に適した作りかどうかをチェックします。
今回教わった選び方などを自分の覚書も兼ねて書いていきます。
売り場で確認すべきチェック項目です。(もちろん写真は自宅で撮影したものです。)
男性用と女性用
ここから入ります。
もちろん悩むようなところではないかもしれませんが、実際に背負ってみての感想などです。
男性用でもいいといえばいいのですが、ウエストベルトが腰骨の両サイドに干渉して長時間は無理だと判断しました。
私の場合は男女兼用ザックでも同じ事態になりました。
その点、女性用ザックはしっかりウエストの位置にベルトが来るので余計なところへの干渉などはないと感じました。
ウエストの高さが個人個人で違いますので実際に背負わないとわからないことばかりです。
売り場で詰め物が入っているザックはどんどん試して体にしっくりくるものを選びましょう。
背負いバンド(と背中の部分)
まずザック本体はここからですね。ザックを裏返します。
背負いバンドに問題があれば言うまでもなく登山に支障をきたすのでバンド自体だけではなく、縫い付けなどもしっかり確認します。
通常より重たくなる荷物を支えてくれるものをしっかり選びます。
ついでに背中の部分です。
メッシュになっているので汗をかいても臭くなりにくいと思います。
これではない別のザックは完全に背中との隙間ができるものもありました。
ここは好みや背負い心地の問題なので自分でしっくりくるものを選びます。
ちなみに私は背中に隙間があるものは落ち着かないので却下しました。
カチッとするやつ
名前がわからないのでこれで進めます。こいつのことです。
これの着脱がスムーズかどうかをカチカチやってみます。
登山用ではないリュックにありがちなのは、入れてもちゃんと入らないこと。
これが起こらないかどうかを確認します。
ウエストベルトはもちろん大きいもの↓
そこそこな数が付いているのでさすがに全部は無理ですが…。
チャック(ファスナー)
どちらの呼び方が正しいのかわからないので併記します。
上の紐は締めるものなので別です。
このチャック(ファスナー)の開閉がスムーズか確認します。
洋服で引っかかった時に、あぁぁぁ!!!となるタイプの人間なので、これを重視することはよくわかります。
閉↓
開↓
出番の多そうなザックの上蓋をチェックしました。
ウエストベルトにも。
サイドポケット
使い勝手はいいのかどうか背負ってみて確認してみます。
私はストックを入れておくので、固定するのにバンドなどはあるのかなど実際に使うことをイメージしてチェックします。
→実際にストックは入れていません。というか何も入れずに今のところザックを使っています。
仮に強度がなさすぎる場合は使用しないことになるので、無意味に広がらないかなども確認するといいのかなと思います。
自宅で雨カバーチェック
せっかく付いているので有効活用しない手はありませんね。
ここに入っています。
開けると、
蛍光の黄色だとは思わなかった!!!
と、色にびっくりしたのですがまぁ雨の時には目立っていいですかね。
カバーを付けるとこんな感じです。
私、ミレーのザック使ってるんです!って大声で言っている気持ちになるカバーです。
収納するのにそこそこ苦労したので出来れば出番はないことを祈りながらカバーチェックを終わります。
とにかく背負ってみる
見た目で選ぶことも必要なのだと思いますが、とにかく背負ってみないとわかりません。いろいろと。
最初に書いたとおり、男女兼用でも体型によっては合わなかったり。
背負ってみたらイメージと全く違って落ち着かなかったり。
あまり売り場に長居していろいろ触りまくることに抵抗は(ささやかながら)ありましたが、一生ものになるかもしれないザックですので遠慮しすぎず妥協せずに満足のいくものを選びます。
約1時間半かけて選んだザックなので、すでに愛着がありますし相棒としてバリバリ活躍してもらうつもりです。
…すごく疲れましたが達成感が半端ないです☆
頻繁に登山に行かない人はレンタルでも大丈夫!!!