普段から運動している私はもうサプリは欠かせません。
疲労回復・コンディション調整・偏食補助などなど。
飲む前は、そんなのに頼らなくたって大丈夫だし！ていうか飲むの抵抗あるんだけど。だったのですが、飲み始めてからはありがたさでいっぱいです。
今読んでいる方の中にもしかしたら、飲むことに抵抗のある方もいると思います。
以前の私がそうだったように。
そこで。
その抵抗をなくすor減らすために、サプリの活用方法＆オススメサプリを紹介していきます。
あ。もちろん過剰摂取は×ですよ。
サプリと登山
日帰り登山中心の私ですが、最近行った「残雪の春山」には保険としてサプリを持って行きました。
理由は、
- 効果を知っているから
- ありがたさを痛感しているから
- はしゃいで疲れる予感がしていたから
です。
今回は日帰りなので持って行くこともなかったのですが、おやつと一緒にジップロックに入れて行きました。
（登山のおやつと思っていたのが実は大切な行動食でしたで行動食（おやつ）について書いています。）
仮に、行くのが連泊の縦走だったとして。
山の食事では栄養補給が不十分で偏ってしまい、コンディションも下がってしまうと思います。
前の記事「寒くても心も体もごはんも温かいまま食べる登山めし」で少しだけ書きましたが、アルファ米など持ち歩きに便利なものが増えたとはいえ、栄養は偏ります。
なので、山での行動日数が長ければ長いほど、栄養不足は進行してきます。
登山は激しい全身運動です。
栄養が不足した状態では、体力・コンディションはどんどん下がっていきます。
へろへろの状態では、ケガの危険もありますよね。
そこで、サプリの有効活用です。
効率よく手軽に栄養補給できるので。
普段からそれなりに運動している私が使っていて、かつ、効果を感じられたサプリを紹介していきます。
今回はアミノ酸系サプリについてです。
私の愛用品です
健康志向の強まった最近は、意味はわからないけどとりあえずその単語知ってる！状態になります。
摂取しようとしているものが何なのか？
についても、ざっくりですが書いていきますね。
普段も使ってみて！アミノ酸系サプリ
「必須アミノ酸」って聞いたことありますよね？
タンパク質を構成しているアミノ酸のうち、体で作ることのできないものが「必須アミノ酸」です。
超重要ですよ。体にとって。
１つでも足りないと体がスムーズに動けません。
普段の状態でこれということは…登山ではどうなんでしょう。
サプリ以外からの摂取
それはもう肉です。あとは大豆。
これらを毎日バランスよく取れればサプリは不要ですが、毎日って難しいです。
作るのも献立を考えるのも毎日はちょっと面倒…挙げ句、忙しかった日には惣菜や弁当に逃げることもあります。
肉に偏れば脂質やカロリーの取り過ぎに。
じゃあ大豆だけとなると今度は動物由来のタンパク質が不足。
あーもーめんどくさいε-(ｰдｰ)ﾊｧ
そこで、どうにもならない日はサプリに頼っていきます。
運動とアミノ酸
アスリートさん達が競技前にアミノ酸のサプリを飲んでパフォーマンスの向上を図る、と聞いたことがあります。
また、競技の後にも飲んで疲労回復の速度を早めています。
アスリートが使っているサプリなので、いわゆる栄養ドリンクなんて目じゃありません。
登山でももちろん使えます。師匠も愛用していますよ。
縦走する時には必ず持って行くと言っていました。
アミノ酸を適宜補給しながら歩くことで、筋肉疲労の軽減・疲労回復の効果があるそうです。
スタミナも温存できて、バテにくくなります。
栄養ドリンクって…
先ほども書きましたが、栄養ドリンクに頼る必要はなくなります。
というより…栄養ドリンクは糖分による血糖値急上昇で効果を感じます。
そのため、少し経つと疲れが戻ってきます。経験ありますかね？
私は元々飲まない主義なのでわかりませんが、あれは超一時的な効果です。
しかも大量の糖分を一瞬に補充してしまうという…ダイエット中なら最も避けるべきものです。
普段も飲んでみてほしい
タンパク質からアミノ酸を取るのがもちろん正解なのですが、上で書いたように偏りが起きます。
食品から取る場合は、タンパク質を分解するところからなので栄養として吸収するまでに時間がかかります。
が、サプリは分解の必要はないので、サッと素早く吸収できます。
アミノ酸サプリを就寝前に飲むと、次の日の朝はやたらすっきり目覚めます。
なんかよく寝た！！！という感じで、体の疲労感が軽減されているんです。
仕事で疲れて、もう明日とか無理orzな時も飲んで寝れば体の元気は復活します。
心の疲れは…ねぇ…。私も知りたいです。(￣- ￣ )
オススメのアミノ酸系サプリ
種類が多いですよね。
私も過去は、結局効くのはどれなのよ？って感じだったのでいくつかオススメを紹介します。
選ぶ際に注目すべき点はアミノ酸の含有量です。
では。
補給が手軽！アミノバイタルゴールド
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顆粒のスティックタイプです。
水がなくてもそのままいけるので、急に補充したくなった時も素早く飲めます。
9種類の必須アミノ酸は4000mg入っています。
飲みやすさ一番！アミノバイタルGOLDゼリー
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ゼリータイプで飲みやすくさっぱりします。
縦走にはゴミがかさばりそうなので不向きかと。
なので登山に使うのであれば日帰り向きかな？と思います。
必須アミノ酸は3600mg入っています。
愛用してます！アミノタブレット
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アミノ酸は3000mg入っています。
手軽なプロテインの補給にもいいです。
難点は粒が大きいこと。飲み込むのが苦手な人にはつらいかな…。
ただ、コスパがいいので愛用しています。
１回６粒とありますが、普段使いなら３粒でも十分です。
大きさの比較で１円玉も一緒に
ひとまず３種類紹介しました。
いろいろ試して、自分に合ったサプリを見つけてください。