前回に引き続き、今回も月寒あんぱんです。
味は王道「こしあん」です。

出発を今か今かと待つ月寒あんぱん(こしあん)。「本当は僕が先だったのでは…?」という無言の訴えが聞こえますが、黒ごまフラグの犠牲となったので順序逆転です。
こっちが先だろうと自分にツッコミを入れつつ、でも黒ごまフラグ立ててたしと言い訳もしつつ。
あんこ装備を携え、目指す山はコイカクシュサツナイ岳です。
好きです。この山。苦しいけど好きです。
口と喉に水分ください問題は相変わらず出発前は消去されていますが、出発です。
キレイに消去されているのでこの時点では、特に問題になりません。いつも通りです。
やはり上に着いたら食べよう
途中で休憩は2回あったのですが、
1回目の休憩ポイントは草の中なので却下。
この山なんですよね…過去にダニに食いつかれたのは。
この日も普通にいました。
給水して飴を食べたら即出発です。
2回目の休憩では空腹に耐えきれず、尾西のアルファ米松茸ごはんを投入。
ちなみにですが、少し味を足して濃いめにして持って行くと山ではさらに美味しく食べられます。
そんなこんなで結局、月寒あんぱんは一番上まで運搬して食べることになりました。
その道中は、
絶景うぉーーーーー!!!!!
雲海いぇーーーーー!!!!!
なんて登りながら振り返りながら写真を撮りまくりながらでした。
いやもう本当に天気いいし風も心地良いし暑くないし最高だったんです。
いつも通り上に着いたら虫ブンブンな予想なのですが。
偉大すぎた麦茶の存在
到着し、ここでもまた写真を撮りまくります。なんなら動画も撮ってます。
撮影に満足したので、いただきます。やっと。

コイカクの圧倒的絶景と雲海をバックに、誇らしげに君臨する元祖こしあん。

この時はまだ、彼(あんぱん)も自身の敗北を知る由もなかった。
そして今回はこちらも携えて来ていました。

今回の秘密兵器「粉末麦茶」。写真で見ると完全に怪しい茶色い粉ですが、通報しないでください。日本人の魂(麦茶)です。
暑い予報だったので、
「夏は麦茶だよね。うんうん。」
という日本人の魂的な反応だけで持って来た麦茶の粉です。
麦茶も作ったので、改めていただきます。
……が、ナルゲンボトルの色のチョイスを完全に間違えました。 ボトル自体が茶色いので、せっかく作った麦茶の色が全く目立たず、中身が入っているのかすら怪しい写真になってしまいました。 (※ちゃんと麦茶が入っています。信じてください。)

秘密兵器「粉末麦茶」を溶かしたナルゲンボトル。ボトルの色が茶色すぎて、中身が麦茶なのか、ボトルの色なのか、あるいは通報案件の液体なのか判別不能なミステリーショット。
麦茶も作ったので、改めていただきます。
相変わらずのこの一口目の美味しさは尋常ではありません。
でも二口目は………あれ?美味しい………あれ?
前回の黒ごま味に比べてあっさりしていてどんどん食べ進められます。
そしてそこに、先ほどの“あれ”です。
プロデューサーさん!麦茶ですよ!麦茶!
流し込みます。
至福の時(*´ω`*)←リアルにこんな顔になっていたと思います。
【まとめ】あんこ兵器の「水分没収攻撃」を完封した日

任務を完遂し無事に生還した空き袋。麦茶というチート兵器により口内砂漠化を防がれ、どこか不服そうな表情(に見える)戦利品。
言わずもがな、今回は……私の完全勝利です。
前回の「黒ごま」に比べてあっさりとして攻撃力がマイルドだった「元祖こしあん」。
そして何より、日本人の魂が生み出した兵器「麦茶」の補給ラインが完璧すぎました。
一口かじる。 麦茶で流し込む。 口内に広がる香ばしさと、餡の優しい甘み。
……なにこれ、絶望が一切ない(笑)。
今まで「口の水分奪還問題」で山頂ごとに砂漠化し、悶絶してきたあの過酷なあんこ実験は一体何だったのかというほどの至福の時。
「あんこ×麦茶」という最強の相棒(パートナー)を見つけてしまった瞬間でした。
……ですが。
山頂で至福の時を味わいながら、ふと気づいてしまったのです。
「……あれ? 喉が乾いて絶望しないあんこ登山って、ちょっと物足りなくない……?」
完全に「山頂での惨劇」に味をしめていた狂気の自分がそこにいました。
苦戦してこそ、口内が砂漠化してこそ「あんこ装備」の醍醐味なのではないかという、謎のトラウマ的快感。
はたして、次に投入されるあんこ兵器は何なのか!?
そして麦茶というチート兵器を封印すべきなのか!?
私の「懲りないあんこ登山」の探求(狂気)は、まだまだ終わらないようです。
(※なお、ダニの思い出が詰まったコイカクでしたが、今回はしっかりダニチェックをして無事に帰還いたしました。)

