視力の低下が著しい今日この頃。
今まで登山には「1日使い捨てコンタクト」を使用していましたが、
やっぱりメガネを買った方が安上がりだよねという当たり前な結論が出たので新調しました。
どうせサングラスで紫外線よけするんだからメガネでも変わらない気がする…という思考になったのも一因です。
登山だけではなくて普段のジョギングなどでも使えそうなメガネ探しや決め手になった理由などです。
まずは良さげなメガネを探す
登山やらジョギングやらだけではなく、普段使っても違和感のないデザインで探していきます。
最初は顔のサイド部分まで紫外線から守れる形のものを探していましたが、
これだと買い物とかちょっと遊びに行く時とかに使うのに抵抗あるなぁ…ということで却下しました。
運動する場面でしか使わないのならサイドまでカバーできるこういったものの方がいいと思います。紫外線対策的に。
【Amazon.co.jp 限定】SWANS(スワンズ) 日本製 スポーツサングラス
今回はそうではなくて普段も使えそうなデザインのものを探します。
そしてたどり着いたのはこちらの3つです。
走れるメガネ Zoff ATHLETE ACTIVE LINE
PC用の度付きブルーライトカット眼鏡でお世話になっているZoffの眼鏡です。
Zoff ATHLETE ACTIVE LINE スクエア型めがね 【度付き対応可能 送料無料】
※現在は取り扱いが終了しているようです。同じようなモデルはこちらです。
→スクエア型めがね Zoff SPORTS
スクエア型は家用で使っているので違和感なく使えそうだな、ということで候補入りです。
男女問わずに使えるデザインな印象だというのと、鼻パッドが付いているのでずれにくくて良さそうです。
フルリムでレンズ部分も比較的大きいように見えます。視界確保が重点目標なのでこれ大事です。
(フルリムはレンズ全周フチがあるもので、半分だけフチがあるものはハーフリムと呼びます。)
鼻パッドと耳元(画像の黒い部分ですね)はラバー素材なので、柔らかく自分でフィット感を調整できるようになっています。
色もこの水色以外にも赤や白など色々あるので好きに選べるのもいいですね。
JINS Comfort Fit Airframe2とFine Fit Titanium
こちらは度なしブルーライトカットメガネを持っているJINSの眼鏡です。
メンズ用デザインなのでちょっとゴツイですが説明を読む限りこれが良さそうです。
こちらはフルとハーフを見比べてハーフリムのものを選んでみました。
【Comfort Fit Airframe2】コンフォートフィット エアフレーム2-JINS(ジンズ)
※こちらも取り扱いが終了しているようです。同じようなモデルはこちらです。
→【JINS Switch Sports】JINS(ジンズ) メガネ ハーフリム
こだわりの塗装で重厚感のある仕上がりなので、普段も主役になれそうなおしゃれな色使いなんですね。
耳にかける部分は、べたべたしにくいシリコン製で汗や水に強くなっています。
個人的には、スポーツ用メガネで検索して出てくるこちらの眼鏡もありかなぁと検討しました。
【Fine Fit Titanium】ファインフィットチタン-JINS(ジンズ)
※これも取り扱いが終了しているようです。同じようなモデルはこちらです。
→【Fine Fit Titanium -W hinge-】JINS(ジンズ) メガネ
上のものよりすっきり軽めのデザインなのでこちらの方が使いやすそうです。
眼鏡市場 i-ATHLETE
特に今も今までも使ったことのない眼鏡市場の眼鏡を発見しました。
出典:眼鏡市場公式サイト
普段使いも抵抗なくできそうなデザインです。
超軽量チタニウム使用の軽いフレームで、ボディも高機能樹脂を使ったタフなのに柔軟性もあるやつです。
耳にかける部分はラバー製なのでずれにくくなっています。
固定方法は耳にかけるのではなく、挟んでずれにくくしているタイプの眼鏡です。
選んだ眼鏡はこちらの眼鏡です
安い買い物ではないので悩みに悩んで選んだのはこちらです。
眼鏡市場のi-ATHLETEに決めました。そしてもう何度か使いました。
選ぶ作業中に各眼鏡で気になるポイントや大事な部分について比較しやすくまとめました。
Zoff ATHLETE ACTIVE LINE
Zoff ATHLETE ACTIVE LINE スクエア型めがね
※現在は取り扱いが終了しているようです。同じようなモデルはこちらです。
→スクエア型めがね Zoff SPORTS
見た目(デザイン)
ここは個人的な主観も入りますが、デザイン的には普段使いも何も抵抗なく使用できそうです。
ほぼスクエア型とウエリントン型(両方とも四角っぽい型)で、フルリムとハーフ(上だけフチあり)があります。
紫外線カット
標準レンズだと94%、薄型や超薄型にすると99%、オプションでUVクリアレンズにすると100%カットします。
価格
標準レンズなら追加料金なしなのでフレーム代のみです。薄型・超薄型レンズは厚さによって価格が異なります。
UVクリアレンズやカラーレンズ、くもりどめなどのオプションがあり、各3000円から5000円です。
JINS Comfort Fit Airframe2とFine Fit Titanium
【Fine Fit Titanium】ファインフィットチタン-JINS(ジンズ)
※これも取り扱いが終了しているようです。同じようなモデルはこちらです。
→【Fine Fit Titanium -W hinge-】JINS(ジンズ) メガネ
見た目(デザイン)
Comfort Fit Airframe2は、正面もサイドもけっこうゴツイ印象です。男性なら問題なく普段でも使えそうです。
Fine Fit Titaniumの方は、細めのデザインになるので普段使いも考えるとこちらの方が男女関係なく使えると思います。
紫外線カット
追加料金なしの通常クリアレンズで紫外線カット99%以上です。
価格
薄型非球面レンズでも価格はフレーム代のみです。
レンズをカラー・偏光・調光・くもり止めなどにすると3000円から5000円プラスでかかります。
眼鏡市場 i-ATHLETE
出典:眼鏡市場公式サイト
見た目(デザイン)
普段使うにも派手すぎず男女ともに使いやすそうなデザインです。
紫外線カット
通常のクリアレンズで紫外線を99%カットします。
価格
薄型レンズでも追加料金はなくフレーム代のみです。
防曇、防汚、カラー、ミラーなどのレンズにすると追加で料金がかかります。(3240円から)
3種類を比較して
まず個人的な趣味の強く出るデザイン面で、Zoff ATHLETEか眼鏡市場のi-ATHLETEの2択になりました。
一目惚れはZoff ATHLETEなのですが、料金面を見ていくと色々事情が変わります。
まずはど近眼ゆえのレンズの厚さです。
Zoffで言うと、超薄型非球面レンズの1.67以上は欲しいところなので+7000円以上かかります。
標準レンズだと紫外線カット率も94%なので登山や運動などの日差しの下では心もとない感じですしね。
フレームは税込み7560円なので超薄型レンズと合わせると安くて15120円になります。
対する眼鏡市場のi-ATHLETEはオプションレンズにしなくても紫外線カット率99%で、レンズの厚さも関係ないのでレンズ込みフレーム代の19440円となります。
4000円の差…悩ましいですね…。
ですが、過去に経験したZoff店舗での良くない話と足代などを考慮して眼鏡市場のi-ATHLETEに決定しました。
最寄りは以前とは違う店舗とはいえ、一度印象付いてしまうとしつこく引きずるのが私です。
結果的に眼鏡市場のi-ATHLETEは登山でもジョギングでもお出かけでもとても快適に使えていますし、お店の人もやはりというか丁寧でオプションの押しつけ的なものも皆無だったので4000円くらい高めでもすごく満足です。
おまけ ど近眼登山者の私の視力の話
ものすごく個人的な話なのでおまけです。
…え?そこまで裸眼視力落ちましたか…
なんて自分でもびっくりするくらいの視力低下っぷりで、裸眼視力が右0.03で左0.02という驚異的な数値を叩き出しました。
(視力測定が目を酷使した後の夕方だったということも関係ありそうですが。)
普段の生活くらいだと見えないなら見えないなりに他の感覚器官で頑張れるのでなんとかなります。よね?
ここまで落ちた視力を少しでも戻したい気持ちであふれているんですが何かいい方法ないですかね。
視力低下は自業自得なんですが、さすがにどうしたものかと悩む今日この頃。
本格的な夏山シーズンまでにメガネ慣らしをしつつ、視力アップ方法も色々挑戦していきます。